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非核化をめぐる朝米会談と韓米首脳会談、韓日間の半導体輸出規制をめぐる葛藤など重要事件でトランプ政権は日本の声に耳を傾ける一方、韓国に対して受け入れられない無理な要求をしたことがボルトンの回顧録で明らかになりました。


「日米同盟が優先」…韓米より日米同盟が優先ボルトン回顧録の「不都合な真実」
2020.06.24.午前10:46

回顧録に示されている米同盟管理法
韓国より日本との同盟利益を重視
鄭義溶に「非核化論議するな」と要求
韓日会談情報を日本の谷内にリアルタイムで提供
トランプ、昨年の日本輸出規制挑発に沈黙
当時、安倍に「イラン問題仲裁をお願い」
外交的な債務関係によって、韓国より日本の利益を優先

韓国と日本の利益が相反する場合、米国は両同盟のうちどの国を支持することになるだろうか。

まるで家族が溺れた時に誰を先に救うかを問う愚問だが、ジョン・ボルトンの回顧録を見れば米国の選択は明らかだ。

非核化をめぐる朝米会談と韓米首脳会談、韓日間の半導体輸出規制をめぐる葛藤など重要事件でトランプ政権は日本の声に耳を傾ける一方、韓国に対して受け入れられない無理な要求をしたことが明らかになったからだ。

それだけではない。 トランプは北朝鮮に続き、米国の最大の悩みの種である対イラン問題に安倍首相を引き入れた。 安倍首相に対し、「米イラン関係改善の仲裁者の役割を果たしてほしい」と切羽詰った要請が回顧録で確認された。 トランプ時代から安倍首相のグローバル外交力を拡大させたのだ。 結果的に安倍に内密な支援を要請したトランプは、日本の挑発で半導体関連素材をめぐる紛争が浮上すると、「韓日間の紛争に介入したくない」として、韓国政府の仲裁要請を無視した。

このように、韓米日同盟の三角軸で米国がどちらの方に重きを置いているかについて、ジョン・ボルトンの回顧録は「韓国より日本に優先順位がある」という不都合な真実を確認させてくれる。

彼の回顧録の内容に対して、大統領府はひとまず歪曲と虚偽、誇張を主張している。 しかし今後、韓日間に再び重大な利益衝突が発生した際、米国の仲裁と支持を引き出すために韓国外交がどのような努力と戦略を駆使するかについて、ボルトンの回顧録は逆説的にその必要性と事案の重大性を証明している。

何よりも今後の南北会談と朝米会談で、日本がどんな方法で妨害し、韓米間の内密な情報を掘り下げているのかについて対策を講じる必要性をボルトンの回顧録は立証している。 力と情報の対決である外交戦で、日本の対米戦略は舌を巻くほど献身的かつ緻密に行われていることを回顧録は示している。

2018年の文・金会談を前に米国は韓国に「非核化論議するな」 日本には重要情報をリアルタイムで提供

2018年4月11日。 米ワシントンDC近くのダラス国際空港に大統領府高官が到着した。

27日、板門店の平和の家で予定された文在寅大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長間の首脳会談を控え、米国トランプ行政部と懸案を共有するため訪米した鄭義溶国家安保室長だった。

到着翌日、鄭室長と会ったボルトンは意外な要求を出す。 27日の南北会談では、対話のテーブルに「非核化」を置くなということだった。

韓半島の恒久的平和を模索するために歴史的会合をする韓国に対して、最も重要な議題である非核化問題を扱うなということは、事実上、会談をするなという意味に相違なかった。 むろん、4月27日の首脳会談後、両国首脳は共同宣言文で韓半島の永久的非核化を明らかにし、ボルトンの主張は色あせた。

結果とは別に、一体何故ボルトンは鄭室長にこのような無理な要求をしたのか。 彼の回顧録を見ると、一言で「韓国は、米国が志向する北朝鮮非核化概念とは異なる道を歩んでいる」という恥辱的な内容を含んでいる。

次は回顧録で、ボルトンが当時の状況をメモした内容だ。

【米国が言う北朝鮮の非核化概念に対する韓国の理解水準は、米国の根本的な国益と何の関係もないというのが私の考えだ。 そのため4・27板門店会談は実体のない危険な演劇にすぎない。 私は、鄭義溶に4月27日の南北首脳会談で、非核化を論議することを避けるように求めた。 なぜなら、それは平壌(ピョンヤン)が最も好む外交戦略である韓国と日本、米国の関係をこじらせかねないからだ。 トランプ大統領にも話した。 北朝鮮が韓国と米国の分裂を助長するのを防ぐためには、文在寅大統領ととても精巧な調整をしなければならないという点を。】

ボルトン回顧録で発見される驚くべき事実は、当時の韓米首脳間の板門店会談に介入し、情報を得ようとする日本の努力が執拗だったことだ。

ボルトンは同日、鄭室長に会ってから数時間後に日本の谷内正太郎国家安保局長(当時)に会って、鄭室長が伝えた南北会談の内容を事実上、リアルタイムで伝えた。

過激派であるボルトンは、北朝鮮の非核化問題に対する自分の立場が日本政府と同一だという点に随時言及し、当時、谷内氏に伝えたメッセージが安倍氏にそのまま伝えられたと話している。

数日後の日米首脳会談で、安倍首相がトランプに自分のメッセージと同一の内容で北朝鮮非核化解決法に対する強硬な対応を求めたとも述べた。

韓米間の板門店会談を控え、安倍首相がトランプに様々な助言をし、圧力をかけたのだ。 ボルトンがメモした当時の状況は以下の通り。

【(鄭室長出会い後)私は谷内と会った。 彼は最大限早く私を通じて文在寅と金正恩氏間の1回目の南北会談に対する観点を聞きたがっていた。 東京の観点は韓国の観点と180度違うものでありながら、私の考えとは全く同じだった。 谷内氏は、「北朝鮮の核武装が確認されており、この問題を解決する際、(北朝鮮が望む)段階的なやり取り交渉を日本は望まない」と述べた。 「北朝鮮の核兵器解体の期間は、トランプと金正恩の合意によって直ちに始まり、2年内に完成しなければならない」と述べた。 これに対し、私はリビアの非核化に関する経験に基づき、谷内氏に「核兵器の解体は6-9カ月以内に終えなければならない」と述べた。 当時、谷内はこの言葉に笑ってばかりいた。 しかし、その来週に安倍首相がマララゴリゾートでトランプに会った際、「北朝鮮の核廃棄は6~9カ月以内に終わるべきだ」と言っていた(谷内が自分の発言を安倍首相に報告し、安倍首相がこれを再びトランプに日本の立場のように話したという意味)。】

回顧録によると、当時、北朝鮮の非核化に対して様々なオプションを検討しているトランプ大統領に対して、安倍首相はボルトンの強硬な立場をそのまま日本の公式立場に伝えたことになる。

これは、安倍政権がトランプと接触に先立ち、様々な方法で米国内の強硬派メッセージを集め、トランプの対北朝鮮政策に影響力を行使していることを示している。

ボルトンは4月27日、文大統領と金委員長との共同宣言文が発表されると、回顧録でこれを「DMZで開かれた4・27祭りはオリーブには枝ばかりで、ほとんど実体がなかった」と評価を切り下げている。

会談前に鄭室長に会った席では「北朝鮮と非核化問題を扱うな」という無理な要求をし、会談の結果が出ると「実体がない」という具合にトランプに報告したのが、普段から対北交渉無用論を主張してきたボルトンの働き方だった。

トランプ、安倍に中東外交の解決をお願い、日本の影響力は増大し、韓日輸出規制問題にはそっぽを向く

昨年7月1日。 日本は韓国を狙って半導体・ディスプレーの核心素材であるEUVフォトレジスト、フルオリンポリイミド、高純度フッ化水素の3品目に対する輸出規制を強化した。 どの国から見ても、韓国の最高裁判所による日帝強制労働賠償判決に対する日本の報復的な性格だった。

韓国政府はこの問題に対応して韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を含めた超強硬対応に乗り出す一方、外交力を稼動して米国の仲裁を要請した。

果たして米国が日本の貿易報復挑発行為に対してどのような仲裁の動きを見せるかは、韓国の半導体企業にとって焦眉の関心事だった。 しかし、当時のトランプの対応は、このような期待が色あせていて事実上傍観者の役割に終わった。

当時、トランプ氏はホワイトハウスで記者らと会い、「韓国大統領が私に関与できるか尋ねた」とし、「もし彼ら(文大統領・安倍首相)皆が私が関与することを望むなら、私はそうする」という曖昧な立場を明らかにした。

しかし、今回のボルトン回顧録を見ると、トランプは文大統領に「すでに関与したくない」という立場を伝えたという。

トランプの非介入原則が確認され、参謀らも韓日葛藤に介入する余地が明確に減ったというのが回顧録の内容だ。

以下はボルトンがメモした関連内容。

【トランプ大統領は既に文大統領に紛争に関与したくないと述べた。 このため、我々にできることはそれほど多くないように見えた。 煙を焚きながら大きくなろうとするこの問題は悪いニュースだった。 日本外務省はホームページから韓国に対する「戦略的同盟」の表現を削除した。 トランプの無関心(disinterest)にもかかわらず、私は鄭義溶室長に韓日両国が1カ月間、スタンドスチール(追加報復措置の全面凍結)協約を結ぶことを提案した。】

ボルトンの仲裁結果、日本は輸出規制問題を解決するための両国の局長級対話財界を決定し、韓国政府はこれに応えてGSOMIAの条件付き延長を決定した。

しかし、当時トランプ大統領が文大統領の関与要請にもかかわらず、最後まで直接介入しなかった理由は何か。

ボルトン回顧録を見ると、トランプは当時、安倍首相に対して外交的債務関係にある状態だった。

北朝鮮核問題に続き、イラン問題でも解決のモメンタムを見出そうとし、イランと親密な外交関係を維持している安倍首相に「SOS」を打ったのだ。

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回顧録によると、昨年5月、トランプ氏は日本を国賓訪問し、安倍氏にイランの劣悪な経済状況に触れ、自分に代わって安倍氏がイラン指導者に会って対話の扉を開くことを希望した。 これを安倍首相が受諾し、6月12日についに安倍首相のイラン訪問が実現した。

当時、日本のメディアはトランプ政権で米国とイラン関係が極度に悪化すると、アジア国家の中で伝統的にイランと友好関係を維持してきた日本が関係改善の仲裁者に浮上したと大々的に報道した。

ただ、期待に反して、安倍首相はイランのロハニ大統領、イランのシェイド・アリ・ハメネイ最高指導者と会談しても、トランプが望む交渉の扉を開くことができなかった。

また、安倍首相のイラン訪問期間の6月13日、日本と関連した2隻のタンカーが攻撃を受ける事件まで発生した。

にもかかわらず、安倍首相がトランプ特使を自任し、トランプの信頼を得た。 その結果、安倍は今年1月にもサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンなど中東諸国を訪問した。

いずれもイランと米国の関係改善および経済制裁の解除を望まない国家で、ボルトン回顧録を見ると、特にサウジアラビアのモハメド・ビンサルマン皇太子は米国とイランの関係改善に強い反感を持っている。

昨年6月からこれまで、自分の忠実な特使の役割を遂行中の安倍首相を相手にトランプが感じるありがたさは、かなりのものだ。

昨年下半期、日本の一方的な輸出規制の報復措置と韓国のGSOMIA終了問題で、トランプに審判の役割を要請した韓国政府と企業の期待がどれほど虚しかったのかを、ボルトンの回顧録は受け入れ難いほど生々しく示している。
引用:NAVER

1. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
当然だよ
我々が中国のいうことを聞いているんだから

賛成1351 反対264

2. 韓国の名無しさん
shinpai_man
地図を見れば分かる
日本は太平洋の防御ラインで、韓国は凄絶な戦場と考えている

賛成812 反対21

3. 韓国の名無しさん
イライラ60pix
日本は米国に媚びを売り、韓国は反米感情で溢れているのだから当然だろ
米国があえて韓国に気を使う理由あるか?

賛成675 反対99

4. 韓国の名無しさん
shinpai_man
絶対に韓国が優先されない理由があるんだよ
事大外交では限界があるということだ

賛成304 反対57

5. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
あたり前じゃないかwww
文在寅の人を見るだけでも、よくしてあげようとは思わないよね
安倍はいろんなことをしてくれるじゃないか

賛成392 反対208

6. 韓国の名無しさん
nihil_smile_man
韓国は日本より国際的地位があると信じるのは、地球上に韓国人だけだwww

賛成132 反対13

7. 韓国の名無しさん
shinpai_man
米国の立場では当然の選択だろ

賛成73 反対8

8. 韓国の名無しさん
shinpai_man
韓国は比較的劣位であることは誰もが知っている事実ではないか?
これで記事を書くの?
私達がアメリカでもそうするでしょう

賛成65 反対3

9. 韓国の名無しさん
nihil_smile_man
米国にとって韓国はコウモリだから

賛成52 反対16

10. 韓国の名無しさん
shinpai_man
何を今更…
全世界は日本を優先するしかない
現実を認め、国力を伸張させることが今後進むべき道だ

賛成31 反対0

11. 韓国の名無しさん
ぷんぷん
韓半島がどうして統一できないか知ってる?
周辺大国が韓半島が統一されないことを望むためだ!
韓半島は数千年の歴史にわたって人類の貪欲の犠牲になっており、罪のない民は蟻のように犠牲になってきた!
歴史は繰り返される!

賛成30 反対5

12. 韓国の名無しさん
shinpai_man
日本は米国の最大債権保有国だからだ
そして地政学的にも同様だ
日本がカバーする領域は、北西太平洋地域の30%にもなる
長く伸びている日本の島は、海岸封鎖にも最適だ

賛成18 反対2

13. 韓国の名無しさん
hyoujou_shinda_me_man
日本はお金も多く持ち、米国の国際戦略に合致しているからだ
だったら私達は?
星条旗を振りながらアメリカに絶対服従するの?
一生、米国と日本のかばんを持つの?
韓国の国益に従って、韓米同盟を活用するのは当然でしょ

賛成25 反対10

14. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
文在寅政権のアイデンティティが親中事大、従北主体思想派社会主義だから!

賛成16 反対4

15. 韓国の名無しさん
shinpai_man
李明博は上手だったよね

賛成15 反対6

16. 韓国の名無しさん
shinpai_man
中国は、自分の言うことを聞かないとすぐに報復するじゃないですか
米国はそこまではしない
米国についていけ

賛成12 反対3

17. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
米国と日本は一心同体だ
アメリカはいつでも第2のエチソンラインを引いて、日本まで防御する準備ができている
日米が資本と技術を韓国に移転して豊かに暮らせるようにしてくれたのに、
政府が反米・親中・親北になったら、韓国に重要視するはずがない

賛成7 反対0

18. 韓国の名無しさん
イライラ60pix
第2次世界大戦以後、米国は一度も日本より韓国を重視したことがない
まるで現政府が誤ったためだと貶めてはならない

賛成11 反対7

19. 韓国の名無しさん
shinpai_man
国際外交は力の原理だ
永遠の友邦も敵もない
自ら力を育ててこそ、待遇を受け、影響力を持てる

賛成5 反対1

20. 韓国の名無しさん
shinpai_man
外交は相互互恵主義だ
私達が与えられるものがないのに、貰えるだろうか?
今年3月に米国Fedが発行した国債を、日本が買い入れた量を見ろ

賛成4 反対0

21. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
自らを小国と称して中国に近づいたので全世界からいじめに遭った

賛成4 反対0

22. 韓国の名無しさん
ニコニコ60pix
日本の妨害工作に打ち勝って米朝会談を成功させた政府の労力と能力は、認めるしかないですね

賛成7 反対4

23. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
中国の属国ぐらいに見られてるかも

賛成6 反対3

24. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
無駄な遊びに踊られたという話だ
日本と米国が韓国の未来を保障してくれるという錯覚を捨てろ
彼らは私達を利用しているだけだ

賛成5 反対2

25. 韓国の名無しさん
pose_unzari_man
米国だけではない
欧州やアジア、南米、アフリカも、韓国よりは日本との外交に気を使っているようだ
甚だしくは北朝鮮も日本を選ぶと思う

賛成3 反対0