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30日、韓国銀行(韓銀)と企画財政部(財政部)など外国為替当局は新しい政策手段の確保の一環として、買戻し条件付(RP)外貨債券の売買を通じた外貨流動性供給制度の導入を進めていると明らかにしました。






ソウル為替相場「為替当局のドル供給案に、実効性の疑問や安全弁の役割」
2020.06.30 13:30

ソウル外為市場の参加者たちは、外為当局が急に出したドルの流動性供給案について市場の安全弁の役割を期待しながらも、当面の効果は大きくないものと評価した。

30日、韓国銀行(韓銀)と企画財政部(財政部)など外国為替当局は新しい政策手段の確保の一環として、買戻し条件付(RP)外貨債券の売買を通じた外貨流動性供給制度の導入を進めていると明らかにした。

韓銀の外貨保有高を活用し、銀行や保険会社、証券会社などが保有する外貨債券を買い戻し条件付きで買い入れ、米ドル資金を金融機関に供給する方式だ。
韓銀は「外貨資金の供給と同時に外貨債券を買い入れる方式で、外貨保有高の規模に変動がない」とし、「買い入れ債券もいつでも処分できるため、外貨保有高の可用性も制約されない方法だ」と伝えた。

ただ、このような当局の安全弁づくりにも、為替相場の参加者らは、制度の発表や実施時期について「意外だ」という反応を示した。
ウリィ銀行のミン・ギョンウォン研究員は「米国債券を持っていれば、これを担保にドルを融資するということ」とし、「今それほどに差し迫った金融機関はないため、安全ベルトの確認程度と見ている」と語った。
A銀行の外為ディーラーも「まず当局の流動性供給案づくりはドルに対するウォン相場の下落要因」とし、「先日の証券会社のドル流動性不足によって苦境に立たされただけに、今回の措置が安全弁としての役割を果たすだろう」と語った。

彼らは、今回の措置が米国債券保有比重の高い保険会社に特に有利な措置だと評価した。
B銀行の外為ディーラーは「保険会社は米国債を多く持つが、短期の流動性はあまり必要がないため、実益があるのかよく分からない」とし、「証券会社の場合、米国債をあまり持っていない」と語った。

一方、最近の外貨資金市場の流動性状況が悪くないことから、当局の対策作りの時期に疑問を呈する空気もある。
C銀行のディーラーは「米国債を多く保有しているが、ドルもまた多い状態」とし、「韓米通貨スワップを活用した資金貸出を延長する案もあったはずだが、やや複雑に感じられるのは事実だ」と語った。

証券会社の場合、米国債券保有量が多くないため、実効性に対する疑問も提起された。
D証券会社のディーラーも「当局の立場からは(流動性確保のために)できる措置を講じたものだが、米国債に対象が限られているため意味があるだろうか」とし、「米国債を多く保有する証券会社はほとんどない」と語った。
E証券会社のディーラーは「方向性は肯定的だが、担保が米国債に限定されており、証券会社は制限的な活用になるだろう」と語った。
引用:聯合インフォマックス
管理人:

韓国人のコメントが付いていなかったのですが、韓米スワップに関係しそうな内容なので翻訳してみました。
記事にもあるようにスワップを使えばいいのにと思いましたが、何か理由があるのでしょう。