ソン・フンミンが爆弾宣言「バルセロナ行きたい」

イギリスメディア「チーム・トーク」は8日（韓国時間）、「トッテナムのスーパースターであるソン・フンミン（孫興民）は、FCバルセロナに移籍を逆提案したという。彼は今シーズン終了後、移籍金なしでバルセロナに入団する可能性がある」とし、「ソン・フンミンは現在最高の選手の一人だ。公式戦400試合以上出場したソン・フンミンはクラブだけで250ゴール以上に関与した」と報道した。

最近ソン・フンミンは着実にバルセロナと繋がっている。スペインメディアのエルゴルディヒタールは、「バルセロナはソン・フンミンの迎え入れを望んでおり、現在戦力外の資源であるフェラン・トーレスとアンス・ファティを放出して、ソン・フンミンの週給を充当しようとしている」と報道したことがある。

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一つの問題はサウジアラビアだった。昨年夏にもモハメド・サラやケヴィン・デ・ブライネなどに触手を伸ばしていたが、今年も中東のオイルマネーラッシュはあるはずだからだ。サウジアラビアのチームが今夏ソン・フンミンを迎え入れるために4年総額840億ウォン（＝約84億円）に達する年俸を提案する見通しだった。

しかし、ソン・フンミンは何度もサウジアラビアへの移籍に線を引いた。まだトッテナムでやり遂げなければならない課題の優勝が残されており、トッテナムとの再契約に重きを置いている。2015年にトッテナムに合流して以降、全盛期を謳歌した同僚が皆チームから去った状況でも一人残って看板選手として活躍しているソン・フンミンなので、球団も最高の待遇を約束した状態だったのだ。

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スペインメディアのピチャヘスは「ソン・フンミンが2025年にボスマンルールの対象者としてレアル・マドリードのレーダーに捕捉された」とも報道している。

メディアは「現在32歳のソン・フンミンは、依然としてプレミアリーグでワールドクラスの水準を維持している。ソン・フンミンはレアル・マドリードの攻撃陣に得点と創意性を加えることができる理想的な選手だ」と彼の価値を高く評価した。

マンUも関心を示している。イギリスメディアのギブミー・スポーツは「マンUはソン・フンミンとすぐに交渉する意向がある」とし、「ソン・フンミンは来夏トッテナムとの契約が満了する。トッテナムと決別すれば、マンUがすぐに迎え入れに乗り出すだろう。ソン・フンミンがマンUに合流すれば、ファンから大変な歓待を受けることになるだろう」と伝えた。