李在明51.9% vs 金文洙33.1% vs 李俊錫6.6%

次期大統領選の支持率調査で"共に民主党"の李在明（イ・ジェミョン）候補が過半数を超える支持率を獲得したことが分かりました。

世論調査専門会社のリアルメーターが大統領選の各候補者の支持率を調査した結果、"共に民主党"の李在明（イ・ジェミョン）候補が51.9%、"国民の力"の金文洙（キム・ムンス）候補が33.1%、改革新党の李俊錫（イ・ジュンソク）候補が6.6%を記録したと今日（16日）明らかにしました。李在明候補と金文洙候補との差は18.8%で誤差の範囲外です。

続いて無所属の黄教安（ファン・ギョアン）候補1.7%、自由統一党のク・ジュワ候補0.8%、民主労働党（旧正義党）のクォン・ヨングク候補0.6%、無所属のソン・ジンホ候補0.4%の順です。「支持なし」が2.8%、「よく分からない」が2.1%です。

李在明候補は光州・全羅南道・全羅北道（76.2%）、40代（71.8%）、50代（60.3%）、進歩層（82.6%）、"共に民主党"支持層（96.2%）で高い支持率を獲得しました。

金文洙候補は釜山・慶尚南道・蔚山（43.7%）、大邱・慶尚北道（49.4%）、70歳以上（46.6%）、保守層（60.6%）、"国民の力"支持層（85.5%）で支持率が高かったです。

中道層での李在明候補の支持率は55.1%で、金候補（28.6%）の約2倍となっています。

李在明候補と金文洙候補間の仮想二者対決では、李在明候補が54.1%で過半数を占め、35.3%の金文洙候補と大差がつきました。「その他の候補者を支持する」という回答は5.2%、「支持者なし」という回答は3.9%、回答を保留した人は1.6%です。

次期大統領選の政権勢力選好度の調査でも「野党（＝"共に民主党"）による政権交代」が58.0%、「与党（＝"国民の力"）側の政権延長」が35.7%です。こちらは22.3%の開きとなりました。

（後略）