本当にそうだったらいいのに・・・大谷と佐々木が韓国人？ MLBのYouTubeアカウントが大間違い

アメリカ大リーグの公式YouTubeアカウントが、大谷翔平と佐々木朗希（以上LAドジャース）の国籍を韓国と誤って記載する寸劇を起こした。

デイブ・ロバーツ監督率いるドジャースは5日（韓国時間）、アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアのシチズンズバンクパークで行われたフィラデルフィア・フィリーズと2025アメリカ大リーグ（MLB）ポストシーズン・ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ（NLDS・5戦3勝制）第1戦で5-3で勝利した。

ドジャースはこの勝利によって6日に同じ場所で行われるフィラデルフィアとのディビジョンシリーズ第2戦により軽い気持ちで臨むことができるようになった。2年連続でチャンピオンシップシリーズへの進出とワールドシリーズのステージに向けた順調なスタートを切った。

（中略）

大リーグの公式YouTubeアカウントは、同日のゲーム終了後に大谷が9つの奪三振を奪った姿と佐々木朗希の9回裏のセーブのシーンを一つのクリップでまとめてアップした。「LAドジャースのスター、大谷翔平がポストシーズン初勝利を収め、佐々木朗希はフィリーズとのNLDS第1戦で大リーグ初セーブを記録した」という説明も付け加えた。

ただ、思いがけない玉に傷があった。メジャーリーグの公式YouTubeアカウントは、大谷と佐々木朗希の活躍ぶりが盛り込まれた動画のタイトルに「Shohei Ohtani, Roki Sasaki make Korean-born HISTORY（大谷翔平と佐々木朗希、韓国で生まれた歴史）」を付けたのだ。

大リーグの公式YouTubeアカウントはミスを素早く認知できなかったようで、動画のアップロードから2時間以上経った午後3時現在になってもタイトルの修正がなされていない。